臨床心理士とは


臨床心理士は、臨床心理学を中心とした心理学の知識や技法を拠り所としながら、“こころ”の問題に関わる専門家です。

 

臨床心理士は、原則として、指定された大学院を修了し(第1種指定大学院の場合)、あるいは終了後1年以上の臨床経験(第2種指定大学院の場合)を経て、文部科学省の認可する財団法人日本臨床心理士資格認定協会が実施する試験に合格し、認定を受けることで取得できる資格です。また、この資格は5年ごとの審査がおこなわれ、心理臨床能力の維持、発展のための研修や研究が義務づけられています。

 

資格認定が開始された1988年(昭和63年)から2018年(平成29年)4月までに全国で34,504名の臨床心理士が誕生しています。

 

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