東日本大震災10年の節目にあたり、災害支援に対応できる人材を育成するため、災害時の初期対応(サイコロジカル・ファーストエイド)を学び、被災者や支援者に提供できるリラクセーション技法を身につける研修会を実施致します。
県内外の心理職、また県内で災害支援に携わる専門職・支援者の方々に、是非ご参加いただきたいと思います。
【日時】2021年12月26日(日)10:00~16:00
【開催方法】zoomによるオンライン
【内容】第一部:WHO版心理的応急処置サイコロジカル・ファーストエイド(PFA)
講師:東北大学災害科学国際研究所 臼倉瞳先生
第二部:災害時に活用できるリラクセーションー主動型リラクセイション療法・サート
講師:福岡女学院大学 奇惠英先生
【対象】岩手県内外の臨床心理士・公認心理師、岩手県内の災害支援に携わる専門職・支援者等
【参加費】2,000円(岩手県臨床心理士会会員は無料)
【定員】100人
【ポイント】臨床心理士資格更新ポイント申請予定(2P)
「WHO版心理的応急処置サイコロジカル・ファーストエイド(PFA)」
PFAとは、被災者の心を傷つけないような接し方、初期対応を学ぶためのもので、国際的に広く普及しているWHO(世界保健機関)版は、特別な知識を必要とせず、どなたでも受講して頂くことが可能です。
※今回はオンライン研修でロールプレイ等の実習ができないため、PFA修了証は発行できません。
「災害時に活用できるリラクセーションー主動型リラクセイション療法・サート」
主動型リラクセイション療法・サート(SART)は、自己コントロールが主となる手法で、子どもから高齢者まで、自らの動きによって変化をもたらした実感が得られ、安全性が高いという特徴があります。
新春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素より当会の事業にご協力いただき深く感謝申し上げます。
さて、東日本大震災の発災から間もなく5年を迎えようとしております。復興に向けたさまざまな事業が推し進められているところでありますが、時間の経過に伴い事業の進め方を見直そうとする動きも見られるようになってきました。
岩手県臨床心理士会は震災に伴う心理的な諸問題に対して、仮設住宅での支援活動、遺族ケア、保健師の皆さんと連携した訪問活動、学校でのスクールカウンセリングなど行ってきましたが、発災後5年を迎えることを踏まえて、これまでの支援活動を総括するとともに、今後の支援活動のあり方を多角的な視点から検討するために、下記の要項に研修会を開催することとなりましたので、多くの関係者の皆様に参加してくださるようお願い申し上げます。
記
1. 開催日 平成28年2月27日(土)受付開始9:15
2. 会場 第1部 いわて県民情報交流センター アイーナ501号
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅前西通1丁目7−1)
第2部 盛岡地域交流センター マリオス188号
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅前西通2丁目9−1)
3. 内容 「震災から5年を迎えた地域での心理的支援と今後の展望」
第1部 報告「震災から5年を迎えた地域での心理支援」(9:30〜11:45)
第2部 シンポジウム「今後の展望」(13:00〜14:30)
4. 報告者およびシンポジスト
藤澤美穂(岩手県臨床心理士会、宮古市仮設住宅支援コーディネーター)
中谷敬明(岩手県臨床心理士会、釜石市支援コーディネーター)
山田幸恵(岩手県臨床心理士会、遺族ケアコーディネーター)
佐々木志帆子(岩手県精神保健福祉センター)
山崎 創(岩手県こころのケアセンター)
浦本 真信(巡回型カウンセラー)
5. 参加対象 臨床心理士、保健・福祉・医療・教育関係者、震災支援関係者
6. 参加費 会員1,000円、非会員2,000円
7. 申し込み期限 平成28年2月22日(月)
8. 申し込み先 次のアドレスにメールでお申込みください。
2016.kensyu.entry@@gmail.com
(スパム防止のため@を2つにしています。
送信の際は1つに直して送信してください。)
9. 申し込み方法 メール件名を「平成27年度第3回特別研修会参加申込」とし
次の内容を記載ください。
①氏名
②所属機関名
③職種
④臨床心理士番号(有資格者)
⑤メールアドレス
(特別研修会とその後の一般公開講座をあわせて臨床心理士の
研修ポイントに係る申請を行う予定です。)
岩手県臨床心理士会一般公開講座
「地域での遺族へのケア」
日時:2016年2月27日(土)15:00〜16:30(14:30受付)
会場:岩手県地域交流センター マリオス 188号室
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅前西通2丁目9−1)
講師:岩手県臨床心理士会
東海大学文学部 心理・社会学科准教授
山田 幸恵 先生
参加について:どなたでも参加いただけます。
入場無料 直接会場にお越しください
「岩手県臨床心理士会 平成26年度
一般公開講座」開催される
平成27年2月11日14時30分より、岩手医科大学創立60周年記念館研修室において「岩手県臨床心理士会 平成26年度一般公開講座」が開催されました。
講師に日本臨床心理士会会長村瀬嘉代子先生をお招きして、「生きる力への寄り添い」と題して、事例も交えた内容の濃いお話をうかがうことができました。
一般の方々の関心も高く、会場はほぼ満席の大盛況でした。先生の静かな語り口の中にも、時にユーモアを交え、時に臨場感あふれた話しぶりに、時がたつのも忘れてしまいました。
ぜひ、またの機会に、もっとお話をうかがいたいと名残を惜しんで、帰宅の途につかれたことと思われます。ご参加の皆様ありがとうございました。
平素より、当会活動につきましてはご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。この度、岩手県臨床心理士会主催による一般公開研修会を実施いたします。参加申込につきましては10月25日(金)が締切となっております。多くの方の御参加をお待ち申しあげております。
記
1.内容 岩手県臨床心理士会平成25年度第4回特別研修会
「児童思春期ケースの理解と対応」
講師:愛育病院小児精神保健科部長
齊藤 万比古 先生(児童精神科医)
2.日時 2013年11月10日(日)
13:30開始-16:00終了(受付開始13:00)
3.会場 岩手医科大学創立60周年記念館
(循環器医療センター)8階研修室
住所:盛岡市内丸19-1
4.対象 岩手県臨床心理士会会員及び県内の児童思春期臨床にかかわる
専門職(定員120名)
5.参加費 会員2,000円 非会員3,000円
(当日受付でお支払いいただきます)
6.お申込み方法
下記方法にて、Eメールでお申し込みください。
・メールの件名は「第4回特別研修申し込み」として下さい。
・本文中に以下の6点を明記してください。
①氏名
②所属
③職名
④臨床心理士資格の有無(有の方は登録番号)、
⑤連絡のつくメールアドレス
⑥岩手県臨床心理士会会員か非会員かについて
・〆切は、10月25日(金)17時
・申し込み先アドレスは
iwate.cp.kensyu@@gmail.com
(スパム防止のため@を2つにしています。
送信の際は1つに直して送信してください。)
以下、過去のお知らせです。
震災で親を亡くした子どもたちを支えよう!という、柴俊夫さんの呼びかけに応え、100名を超える著名人の協力により「俳優たち自ら撮影した絵画展」が開催されます。イベントの収益金は、東日本大震災で親を失った子どもたちのために建設予定の「東北レインボーハウス」(岩手県陸前高田市、大槌町、宮城県石巻市の3か所)建設資金として「あしなが育英会」に寄付されます。協賛の楽天生命によると、昨年は全国7か所で絵画展を開催し、740万円の募金を集めることができたそうです。
別紙チラシをアップしますので、機会がございましたらぜひご覧ください。また、ご覧いただけそうなお知り合いがいればご案内ください。
名称;NEVER FORGET 東北「俳優たち自らが撮影した絵画展」
日程;2013年5月23日(木)~28日(火)
会場;東武百貨店 池袋店 8階 特設会場
公式ホームページ; http://nf-tohoku.com/
東日本大震災 復興支援活動紹介
岩手県臨床心理士会の東日本大震災復興支援活動(平成24年度)について、各支援チームの活動をまとめて掲載いたしております。
右側の「復興支援活動紹介」よりお入りいただくと、閲覧することができます。
岩手県臨床心理士会一般公開講座
被災者・被災地メンタルヘルスケア研修会
-地域における被災者へのメンタルヘルス支援を考える-
日時:2013年2月24日(日)9:30-11:30
会場:岩手県医師会館4階ホール
(岩手県盛岡市菜園2丁目8-20)
講師:久留米大学医学部精神神経科学教室講座教授
日本トラウマティック・ストレス学会会長
前田 正治 先生(精神科医)
参加について:どなたでも参加いただけます。
入場無料 直接会場にお越しください